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2012年9月26日 (水)

一般社団法人日本出版者協議会(略称/出版協)●設立記念セミナー

一般社団法人日本出版者協議会(略称/出版協)●設立記念セミナー

▼デジタル対応セミナー

Amazon、Google、Apple、楽天Kobo、緊デジ、国会図書館……
Kindle上陸を控え、電子書籍の動きが賑やかになってきていますが、
あくまでも、出版社自らの手で、コントロールしていきたいデジタル化

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          「電子書籍の出版契約」を考える
      
      ──アマゾン契約を素材とした批判と創造──

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電子書籍を販売するサイトが出揃ってきました。
取引を開始するときには当然、契約書を交わすことになるのですが、
出版社主導ではなく、販売サイトのペースで進められているのが現状です。
価格決定権を出版社が握り、紙の本に悪影響を与えないようにするには?

日本ユニ著作権センター相談室長で弁護士の北村行夫氏を再度招いて、
Amazonなどの電子書店との契約について、出版社に必要不可欠なことは何か、
各社が独自の契約書を準備できるよう、さらに掘り下げて勉強したいと思います。

「日本の出版はいま大きな分岐点に立っている。
電子書籍販売をめぐってアマゾンが提示した契約案は、
日本の出版社の存在意義を揺るがす重要な視点を浮かび上がらせた。
"出版とは何か? 出版「者」であることの要件とは!?"
長年にわたり日本の著作権と出版を見続けてきた著者が、
無自覚な出版界に警鐘を鳴らす!
アマゾン契約の検討を通し、
日本の出版者と電子書店との契約のあり方を今一度考えるための基礎文献。
対電子書籍販売サイト契約書雛型付き」
『アマゾン契約と電子書籍の課題』(北村行夫・著/太田出版)

●日時/10月5日(金)18時30分から
●場所/文京シビックセンター 5F・会議室C(定員70人)
●講師/北村行夫氏
(弁護士/虎ノ門総合法律事務所所長/日本ユニ著作権センター著作権相談室長)

●参加費/1,000円
(会員外2,000円)

●申込先/出版協事務局
(出版社名、連絡先、出席者名をご連絡ください)

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