●声明● 消費税増税政権に抗議する
●声明●
消費税増税政権に抗議する
2012年12月28日
今回の政権与党の自民、公明、民主の三党合意によって成立した消費税増税は、縮む経済規模、萎む個人所得のなかで作られた、未来への希望を奪う法律である。先行きが不透明な中、消費税増税によって消費が抑制され、それに伴って税収も減ることが充分に予想されることすら考慮されていない、愚挙愚行である。
加えて現在の消費税制度は、所得の少ない層に対する逆進性や、GDPの2割にも満たない輸出主体の企業のみを利する消費税還付などを正されていないなど公平性に大きく欠けている上、大枠では斉一的に課税され、生活必需品などへの軽減も考えられていない。
万一の実施に当たっては、EU諸国などで実施されている生活必需品、文化の必需品である書籍、雑誌、新聞等への軽減税率を要求する。
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消費税増税政権に抗議する
2012年12月28日
今回の政権与党の自民、公明、民主の三党合意によって成立した消費税増税は、縮む経済規模、萎む個人所得のなかで作られた、未来への希望を奪う法律である。先行きが不透明な中、消費税増税によって消費が抑制され、それに伴って税収も減ることが充分に予想されることすら考慮されていない、愚挙愚行である。
加えて現在の消費税制度は、所得の少ない層に対する逆進性や、GDPの2割にも満たない輸出主体の企業のみを利する消費税還付などを正されていないなど公平性に大きく欠けている上、大枠では斉一的に課税され、生活必需品などへの軽減も考えられていない。
万一の実施に当たっては、EU諸国などで実施されている生活必需品、文化の必需品である書籍、雑誌、新聞等への軽減税率を要求する。
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