出版協プレスリリース
2013年6月7日
●国会図書館と5日に面談、具体的に成果表れる
6月5日、10時半から12時まで、国会図書館にて、大滝国会図書館館長と面談しました。
大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』全88巻全巻、『南伝大蔵経』全70巻中21巻が、 刊行中にもかかわらず、著作権保護期間切れということで、原本がネット公開されていることへの異議申し立て・公開中止要求を軸に、国会図書館のデータネット公開・公立図書館への配信に関して意見を交換しました。
当日の話し合いを受けて、今日(7日)、国会図書館・田中副部長から高須会長に連絡が入り、
「国会図書館がインターネットで公開している、大蔵出版が復刻した『大正新脩大蔵経』、『南伝大蔵経』の原本データについては、今回の申し入れを受けて、国会図書館でどう対処するかという結論が出るまでは、館内閲覧に限定する。上記の結論がでるには、それなりに時間がかかる」
ということになりました。
出版協としては、今回は、面談の成果が迅速に得られたと思います。
今後、書協会員社など会員外の出版社に広く呼びかけて、同様の問題を抱えている出版社を集め、国会図書館の結論が納得できるものになるように、努力していきたいと考えています。
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