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2013年10月30日 (水)

「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対する緊急集会●11月5日(火)

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      11・5 「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対する緊急集会

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●と き/11月5日(火曜日) 18時30分~
●ところ/文京区民センター 2A集会室

──都営地下鉄大江戸線・三田線「春日駅」下車 A2出口すぐ
  東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」下車 徒歩5分

安倍政権が「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)の制定に向けて動き出しました。自民、公明両党は22日、与党政策責任者会議を開き、秘密保護法案を正式に了承しました。政府は25日に閣議決定し、同法案を国会上程しようとしています。

政府、与党は、同法案を国家安全保障法会議設置法案と一体のものとして、特別委員会で審議する方針です。特別委員会での審議の狙いが、集中審議による早期審議打ち切り・採決、今国会での制定にあることはいうまでもありません。

「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)は、外交、防衛、特定有害活動(スパイ活動)・テロ防止の4つの分野に関する情報を行政機関の長が「特定秘密」に指定できるというものです。何が「秘密」とするかは行政機関の恣意的判断できめられ、それをチェックする第三者機関もありません。「特定秘密」を漏らした公務員だけでなく、記者や市民も知ろうとすれば、最高懲役10年の厳罰が科せられます。

政府・与党は、同法案に対する批判の高まりの前に、条文に文言として「知る権利」「取材の自由」をいれるから問題ないとしていますが、小手先のごまかしにすぎず、法案の持つ危険性にかわりはありません。現在でも、原発関連情報は隠され続けています。同法案が制定されれば、市民の生命と安全にかかわる情報が主権者である市民の目から隠されてしまいます。

知る権利、取材・報道の自由を侵害する「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)の制定に反対しましょう。11・5緊急集会にご参加ください。

●主催
「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法案)に反対するネットワーク
(略称・秘密法反対ネット)
──出版協は、このネットワークに参加しています

▼連絡先
盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219(久保)
東京共同法律事務所(海渡雄一・中川亮) 03-3341-3133
日本国民救援会 03-5842-5842
反住基ネット連絡会 090-2302-4908(白石)
許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668

▼参加費:500 円

チラシをダウンロード

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