第1回●フランスにおける“アマゾン問題”について
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連続セミナー 《再販制を考える》
第1回
フランスにおける“アマゾン問題”について
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▼講師
コリーヌ・カンタンさん
(フランス著作権事務所代表、翻訳家)
●日時/12月1日(月)
18時30分から20時30分
●場所/文京シビックセンター
B1
アカデミー文京・学習室
●参加費/500円(会員外1,000円)
オンライン書店、とりわけアマゾンの値引き販売によって、本の再販制は現在、大きな危機に直面しています。また、この間、アマゾンをはじめとする海外事業者への消費税課税をめぐって、国内業者との不公平が大きな問題として浮上し、「アマゾン商法」についての一般の関心も高まっています。
アマゾンが問題をおこしているのは、日本に限ったことではありません。
官民あげてアマゾンと闘っているフランスの状況(定価販売法=改正ラング法=送料無料サービス禁止、電子書籍価格規制法)について、東京で仏語図書の著作権業務に携っているフランス出身のコリーヌ・カンタンさんにお話しいただきます。
再販制の現状と今後を考える連続セミナーの第1回です。
申込はshuppankyo@neo.nifty.jp(出版協事務局)まで。