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2017年1月16日 (月)

出版協プレゼンツ ブックデザイン講座

第3回

 

本づくりと聖書The Book)

 

日時/24(金)

1900分から (開場18時30分)

終了/20時30分頃 (予定)

 

●場所文京シビックセンター会議室

4階ホール

(文京区春日1丁目16番21号)

 

●講師桂川潤(かつらがわ・じゅん)

 

●参加費1,000円

 

【講師紹介】

 

装丁家、イラストレーター。1958年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。キリスト教系NGOや研究所の勤務を経て、1995年からブックデザイン(装丁)の仕事をはじめる。『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で第44回(2010年)造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞(事典・全集部門)を受賞。「世界でもっとも美しい本」(於:ライプチヒ)等で展示される。著書に『本は物(モノ)である──装丁という仕事』(新曜社/2010年)、共著書に『本は、これから』(池澤夏樹=編/岩波新書/2010年)、『人権とキリスト教』(明治学院大学キリスト教研究所=編/教文館/1993年)、共訳書に『民衆神学を語る』(安炳茂=著/新教出版社/1992年)等がある。

 

【講座内容】

 

これまで桂川氏が装丁がけてきたには「本づくりと聖書」についてえさせられるものがいくつもあります。それらはキリスト教系出版社から刊行されたものばかりではありません。氏が「本づくり」をねながらえてきたこと、モノとしての本=書物としての聖書」からキリスト教自体を考えること、さらには電子書籍以降のこれからの「本」をめぐって講演していただきます

 

【懇親会】

 

講座のあとには懇親会を予定しております(参加自由)

 

【申し込み締め切り】

 

2月20日(月)事務局へメールまたはFAXでお願いします。

(定員60名で締め切りといたします)

申し込みの際には、懇親会参加の有無を併せお知らせください。

 

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